結果を出して定時に帰る時短仕事術:メモ

Googleの会議ではファシリテーター(進行役)と議事録係を決め、あらかじめ配布しておいたアジェンダに従って進行します。議事録や残り時間を、もう1台のプロジェクタで映し出すと、短い時間で成果を出そうとするモチベーションが高まるでしょう

  • 時間配分付きアジェンダ
    • 議題ごとに予定時間を付けて事前に配布します。時間内にどのレベルまで到達すべきかを参加者全員で共有でき、スタートアップが早くなります。
  • 議事録と巨大クロックのリアルタイム投影:
    • 議事録係を決めて、議事録を会議の進行と同時にプロジェクタで映し出します。そのため、参加者全員で合意事項をその場で確認することができます。また、大きなタイマーもプロジェクタで映し出し、参加者に時間を意識させます。
  • 短時間会議をたくさんこなす:
    • 5分、10分といった小さな単位の会議をプロジェクトやテーマごとに、細切れに行うことで、会議だけで1日の予定が埋まるようなことを防ぐし、会議の間が30分開いてしまうような無駄も防ぐことができます。
  • オフィス・アワーは誰でも上司に相談可能:
    • 一定の時間帯をオフィス・アワーに設定し、部下はその時間帯であれば、自由に上司のオフィスを訪れて相談ができます。米国の大学で行われている習慣をオフィスに応用したものですが、Googleらしい制度ですね。