結果を出して定時に帰る時短仕事術:メモ

 単なる進捗報告であれば、メールを回覧すれば済む話です。そうではなく、業務改善を考える会議、これからの戦略を考える会議、新製品やサービスを考える会議など、重要なテーマに切り替えるのはどうでしょうか?
 筆者の会社も、毎週定例の開発部内の会議では、各自の進捗をひたすら聞くだけのものでしたが、現在では、そうした報告は朝の10分で済ませ、その代わり定例会議では、世の中の技術動向や新サービスのアイデアなどを発表し合う、建設的な内容になっています。こうすることで以前に比べ、参加者の積極性も目に見えて変化しました。
 時間管理に厳しい人とそうでない人との差は、マネジメント層になってくると如実に差が出てくるものです。時間意識の乏しい上司に対しては、反感を買わないように「あくまで会議をよりよくしていく」というスタンスで進言するように注意しましょう。

時間管理・・・重要。